- Case : 42
- 2024.11.21
- 2024.11.21
家族のコミュニケーションがはずむ間取りと、片付けやすさを重視した家づくり
将来のお子さんの暮らしを考慮して、引っ越しとマイホームの購入を決めたというHさま。家族同士のコミュニケーションが取りやすいひと続きの間取りと充分な収納にこだわり、“きれい”を保ちやすい住まいを追求しました。
フルフラットのオープンキッチンで子どもとのコミュニケーションがスムーズに
新居での暮らしをイメージした時に、育ち盛りの子どもたちと過ごす家時間を大切にしたいと考えたHさまご夫妻。パブリックスペースではお子さんたちがどこに居ても視界に入るひと続きの間取りにしました。
また、忙しい日々の中でも“きれい”を保つため、収納場所の確保も重要視しました。リビングのクローゼットやパントリー、キッチンなど、空間を圧迫しない場所にスペースを設けました。そのおかげで片づけに費やす時間が減り、「以前より時間の余裕が持てるようになった気がするんです」と奥さま。
トクラスのキッチンを選ぶポイントになったのも、キッチン収納量が魅力的だったからだそう。 「リビングで使う生活雑貨を収めるための大きな収納が欲しいと思っていました。また、扉やカウンターの質感、シンクの素材など、二人がキッチンに対して希望する条件がそれぞれあって……。色々検討していくうちに、トクラスキッチンの良さに気づいたんです」。
家族が共通して使う生活雑貨やお子さまの文具、食器、食品など、キッチンまわりにしまいたい物の置き場所の目処がついたことから、吊戸棚の設置は必要ないと判断し、入居後には望んでいた通りのスッキリしたダイニングキッチンが完成。奥さま念願のオープンな飾り棚も取り入れ、小物のディスプレイも楽しまれています
キッチンのここがお気に入り
テーブルからアクセスしやすい、フルフラットのカウンター
「新居ではキッチンの横にテーブルを置きたいと思っていたので、仕切りのないフルフラットタイプを選択しました」と奥さま。想定通り、食事を用意する間もお子さんの近くに居ることができ、配膳も楽。お子さんが食後のお片づけも協力してくれるそう。
掃除のしやすさがお気に入りのシンク
以前使用していたステンレスのシンクは、どうしても毎日小まめに磨かないときれいさをキープできなかったため、今回は、お掃除が楽なトクラスの人造大理石をご希望。 「ちょっと拭けばきれいになるので、以前よりもお手入れに対するプレッシャーが少なくなりました。」
使ってみて気づいた、塗装扉の汚れの落ちやすさに感動
意外と汚れる機会が多いのがキッチンの扉。さっと拭いただけで汚れが落ちる塗装扉の使いやすさは、使って初めて気づいたこと。お手入れの楽さに感動されたそうです。
蛇口の位置に合わせてお子さんのお手伝いにも活躍する「スムースワークシンク」
野菜水洗いから水切りまで、ひと通りの作業に活躍するのが「スムースシンク」に付属するフォールディングラック。蛇口の下など、作業目的に合わせて移動できるのも使いやすさのひとつです。
家具のように空間になじむ、塗装扉ならではの質感
リュッケファーブの塗装扉を選んだのは、質感が好みだったから。「落ち着いた雰囲気がまるで家具のよう。この空間にもなじんでいます」とご主人。キッチンの雰囲気に合わせて買ったお気に入りブランドのカップ&ソーサーも、驚くほどそっくりな色と質感で、さりげない日常のワンシーンが絵になることに喜びを感じられるそうです。
以前のキッチンでは、お子さまの食事づくりを優先するあまり、ご自身が一緒に座って食べる時間が持てない日もあったという奥さま。目標だった“家事を助けるプランニング”が功を奏し、新居での暮らしを満喫中。
「リビングで遊ぶ子どもたちを見ながらコーヒーを飲むのが休憩時間になっています。キッチンが広くなったので、娘と料理を作るような時間も増やしていきたいです」。