Craftsmanship : 6人造大理石技術
トクラスキッチンのカウンター・シンクや、トクラスバスルームのバスタブは、素材の研究・開発から成形まで
自社で一貫しておこなっています。それは、購入直後だけでなく、数十年先も毎日、気持ちよく使っていただきたいから。
長く愛せる強さと美しさを求め、キッチンやバスルームのために独自の開発をつづけています。
トクラス人造大理石カウンターGRANA
次世代カウンター TENOR(テノール)
人造大理石バスタブエクラン
”世の中に無いものはつくる”。理想を素材から追求する
自然素材のような美しさがありながら、強度や耐久性、お手入れ性に優れた、暮らしになじむキッチンやバスルームをつくりたい。しかし、あらゆる素材を試験しても、理想にかなうものが無かったことから、キッチンそしてバスルームに最適な素材を追い求め、研究・開発を重ねる歴史が始まりました。
トクラスのDNA長年の歴史とこだわりから生まれた厳しい規格
キッチンのカウンターやシンク、お風呂のバスタブでは、それぞれ求められる強さが異なります。
熱や衝撃はもちろん、食材や薬品に対する耐性など、その製品や部位特有の強度が必要です。そこでトクラスが行っているのは、複数の検査を組み合わせること、そして数十年先まで想定すること。用途に合わせた試験を繰り返すことで、より強い素材を生み出しています。
高い品質を支える成形技術
道具としての高い機能性をはじめ、水じまいの良さやお手入れのしやすさを形にする成形技術にもこだわっています。
そうして生まれたのが、余計な段差や隙間を無くした、なめらかな形状のカウンター・シンクやバスタブ。使う人の身になって考え抜かれた一品一品の、その細部にいたるまで、職人の手による丁寧な仕上げが施されています。
廃材を抑えた成形と、マテリアルリサイクルへの取り組み
トクラスのキッチンは、すべて形も大きさも異なる「邸別生産」です。板を切って加工するのではなく、お客様ごとに、シンクやコンロ穴位置までカスタマイズされたカウンターを、一枚一枚、一体形状で製造します。
これは、廃材をなるべく出さないことにも繋がっています。トクラスの人造大理石は、マテリアルリサイクルの推進も進めており、廃棄物量は年々減少しています。