キッチンが暮らしの中心に位置するようになったことで、キッチンとダイニングの関係も、多様に変化しています。「作る」と「食べる」のちょうどよい距離感をさがしてみませんか?4つの事例をご紹介します。

キッチン×ダイニングテーブル レイアウトアイデア4選

まずは、フラットオープンキッチンの延長上に、横並びでダイニングテーブルを接続するスタイル。キッチンとダイニングテーブルの行き来がしやすく、ダイニングテーブルをキッチンカウンターの延長として使えることも魅力です。

@mito___ktさんは、ダイニングテーブルをキッチンと隣接させたことで、配膳が想像以上に便利になったそう。シンクの位置がテーブルに近いことでお皿を運びやすく、お子さんたちが自発的に下膳をしてくれるようになったといいます。

オープンキッチンの向かい側にダイニングテーブルを配置するスタイルもあります。キッチンに立っている人と、ダイニングテーブルに座っている人の顔が向き合いやすい特徴があります。

@almon_haus1231さんは、キッチンに対して垂直に、キッチンとぴったりと付けるレイアウトでダイニングテーブルを配置されています。キッチンで食事の支度をしながら、家族と会話を楽しまれているそうです。

会話がしやすく、柔らかな雰囲気になる丸テーブルも人気のアイテムです。

@dmkhouse_oさんは、キッチンの横に丸テーブルを配置して、様々なタイプの椅子を並べ、インテリアを楽しまれています。また丸テーブルに加えて、対面キッチンには造作のカウンターを設けました。お子さんたちと丸テーブルを囲ったり、キッチンでの作業中は造作カウンターに座るお子さんと会話を楽しむなど、コミュニケーションをとりやすいキッチンになりました。

 市販のダイニングテーブルではなく、家や暮らしにぴったり合うテーブルを造作されるケースもあります。

@masuo_garageさんは、対面式に設置したI型のトクラスキッチンに、ダイニングテーブルとカウンターを一体で造作されました。ダイニングテーブル部分は配膳や片付けがしやすく機能的、カウンター部分は、バーカウンターのようにして、来客の方とお酒を楽しまれているそうです。

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