キッチン空間において、切っても切り離せない「ゴミ箱」。生活感が出やすく、毎日の家事動線にも大きく関係するからこそ、置き場所に悩む方も多いはず。家族構成やライフスタイルによって、おすすめの配置は異なりますが、今回はご参考としていくつかの実例をご紹介します。

実例1:家族みんなが使いやすい。”通路側”

キッチン側からも、ダイニング側からもアクセス良好な”通路側”。調理中、誰かがゴミを捨てに来たとしても動線が重なりにくく、より調理に集中したいという方におすすめのレイアウトです。一方、ゴミ箱が見えることでの生活感が気になるという方は@nana_h_icさまのようにゴミ箱の色を工夫することもポイント。インテリアに調和する黒色にすることで空間に上手く馴染んでいます。

実例2:使いやすさと、見た目も意識。”センター”配置

リビング側からゴミ箱が目立たないようにしたい..という方に根強い人気なのが、キッチン空間の”中央(センター)”あたりにゴミ箱を配置したプラン【写真3枚目】。シンク側とコンロ側の両方からアクセスがしやすい位置にあることで、調理作業中の家事効率アップにも期待できます。それに加えて@___mmhkさまのお住まいは、コンロ左奥のパントリーにもゴミ箱を設置。見映えを意識しつつも、用途に合わせて数や配置場所を工夫されています。

実例3:いつでも手が届く位置に。”シンク下”

お料理好きの方に人気なのがこちらの”シンク下”収納プラン。”シンク下”にゴミ箱があると、生ゴミなど、液だれが気になるものも、床を汚さずパッと捨てることができます。また、対面側から見えづらいため、生活感を無くしたい方にもおすすめ。一方、シンク下の収納スペースが無くなってしまうので、収納計画をしっかり立てた上でお選びいただくのがおすすめ。@sora_muji_houseさまのように、物を増やしすぎずにすっきりと暮らしたい。という方にぴったりのプランです。

実例4:生活感を感じさせない”ワゴン式”タイプ

ホテルライクなこちらのお住まい。どこにゴミ箱があるかわかりますか‥?実は背面側の家電収納棚の足元に“ワゴン式”のゴミ箱があるんです【写真3枚目】。キッチンと同色の扉材で表面を覆うことで、生活感を抑えてすっきり。キャスター付きなので、調理中はシンクの近くへ移動させたりとシーンに合わせた使い方も可能です。@koaradiさまのように、シンプルでスタイリッシュな空間づくりを検討されている方におすすめのプランです。

暮らしの理想を丁寧に伺うことから、共にキッチンをつくります

暮らしの中心となるキッチンスペース。一度設置するとなかなか変えられないからこそ、トクラスではご要望やお悩み、ライフスタイルや普段のキッチンの使い方などをスタッフが丁寧にお伺いし、ぴったりのプランをご提案します。キッチンリフォームをご検討中の方も、ぜひご相談ください。

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