Craftsmanship : 7木工・塗装技術
温かみのある扉や、心地よい雰囲気を醸しだすマットな質感の扉、カラーパレットからぴったりの色を選べる扉など、
リビングと美しく調和するキッチンスタイリングのために、多彩な表情や質感を揃えています。
トクラスキッチン 手塗りの塗装扉
高級家具製造で磨いた技術
トクラスのキッチン製造のルーツは1903年の高級家具製造にさかのぼります。オーダーメイド家具の制作や、室内造作の請負、その後のシステム家具事業を通じて、木工・塗装技術を磨いてきました。そして、そこで培った表現力は今もトクラスの技術者に受け継がれています。
トクラスのDNA木材を知り尽くした熟練技術者の“目”と“手”
「手塗りグレード」のキッチン扉は、熟練の技術者による手塗り塗装で、一枚一枚、丁寧に仕上げています。
木材は同じ物が二つとなく、木地や含水率、形や材色などの違いまで把握しながら塗り分けるには、機械にはできない人間の感覚と細かな調整が必要だからです。
客観的な検証による品質管理
塗装扉は、その種類や色ごとに厳しい試験を実施。熱や紫外線、さらには水分や温度・湿度などに対する耐性を検証しています。独自の厳しい基準を設けながら、客観的な検証を重ねて徹底的に品質を管理する。そうすることで、トクラスクオリティが維持されているのです。
品質管理ラボ環境にも配慮した、質感豊かな塗装扉
心が和むグレイッシュなくすみカラーとマットな質感が、独自の魅力を醸しだす塗装扉「リュッケファーブ」。塗料に廃材の人造大理石粉末「リサイクルフリット」を配合。豊かな質感と、高強度・高耐久といった特性とともに、環境貢献への配慮も実現しています。